朝のサンセバスチャンで海岸を散歩の後、立ち寄ったショップで生ハム屋のおばちゃんと意気投合。本場のイベリコ豚やバスク豚の生ハムは本当に美味で、しかもリーズナブル。
又いつか訪れたい街サンセバスチャンを後にボルドーに戻る途中バスクの港街Pasaiaへ。
お目当てのレストラン「CASA CAMARA」
創業なんと1884年何と140年の歴史。
地元の人達にも永く愛され続けるレストラン
目の前で獲れる新鮮なシーフードの美味さをシンプルに、でも奥深くこの場所ならではの料理に仕上げてくれます。本当に素晴らしいレストランで140年続くのも納得です。小手先の料理人のテクニックや綺麗に飾られた今流行りのイノベイティブな料理よりも地元の食材に敬意を払って必要以上に手を加えない(これが中々難しい)
他のテーブルのお客さんも幸せそうに食事をしていたのも印象的でした。
こんな人の心に残る料理をいつか自分も作ってみたいと感じました。
ちょっと自分の料理観変わりました。